2018年11月1日
リフォームを成功させる見積もり依頼の方法
年月の経過により、劣化が目立つキッチン・バスルームなどの水回りや、ライフスタイルの変化に伴う間取りの変更など。
リフォームをするため、施工会社に見積もり依頼をしようとしても、どこから手をつけていいのか分からず、どのように依頼したらいいのか……
「金額が高くなってしまった」「中途半端なリフォームになってしまった」ということがあります。
そのような事態にならないために、リフォームの見積もり依頼をする際のポイントをご紹介します。
目次
見積もり依頼のポイント

Step1.リフォーム箇所を明確にする
リフォームを考え始めたら、事前に理想の住まいを明確にしておくことが大切です。完工後に「想像していたものと違う」「もっと良くなると思っていたのに……」といった不満が残らないようにしましょう。 一度リフォームを考え始めると、あれもこれもと自身の理想が膨らんでしまい費用がかさんでしまうもの。あらかじめ、費用面も考えて希望・要望を明確にしておきましょう。▼
◎POINT 優先順位を書きだす 現在のお住まいで生活をしている中で、困っていることを上げていきましょう。 「屋根から雨漏りがする」「浴室の床がよく滑り怖い」など、さまざまな理由があると思います。緊急性の高いものから順番をつけると、より問題箇所がはっきりとしてきます。 ◎POINT ご家族全員の意見を参考にする ご家族それぞれの意見も参考にしましょう。 同じ住まいで生活している家族でも、それぞれ持っている悩みは違うでしょう。家族みんなが納得のいくリフォームを実現させましょう。▼
Step2.施工会社の絞り込み
施工会社によっては、リフォームの場所に得意、不得意分野があります。たとえば外壁・屋根・外構など外装系を得意とする会社や、キッチン・トイレなど水回りを得意とする会社など…… やみくもに問い合わせるのではなく、あらかじめ施工会社の実績やお客様お声などを参考に、自分にあった施工会社を絞り込んでおいてください。▼